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1ヶ月くらい彼女が仕事で仙台に来ているらしく、休みを利用して くーぱーが仙台に来る事になって、帰りがてら俺(紐)とサシオフ することになった。多忙なのに俺と会ってくれるとは、有難い どうやらくーぱーは初仙台、初東北だったらしく 前日には日本三景の松島をフェリーetcで満喫してたみたいだ 11 00過ぎ頃に仙台駅で待ち合わせ、少し遅れるかも知れないが まぁ、適当に二人で食事でもしようとのこと バスで仙台駅前に到着。バスを降りようとすると、前の学生が 期限切れの定期を誤魔化していたらしく、運転手に事情聴取されてる そんなことがあったが、まだ時間があったのでアーケード内の ゲーセンで時間を潰す。UFOキャッチャーには深田恭子のドロンジョの フィギュアがあるも、取れず終い。よし、そろそろ時間だ オフレポⅡへ もくじ トップページ
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オフレポ ■8月29日・1回目オフ■ 投稿者:主催 記念すべき最初のオフはというと、なんと主催の仕事の日と被ってしまった。 参加者1人の都合と自分の都合が合わなかったが、 これを逃すとその方とはお会いするのはさらに後という事になるので 仕方なくそうしました。 都合を合わせるのは大変なんだろうけど、 やる気があるのに主催者の決めた日時に都合が合わせられないという オフ会にありがちな不満に真っ向から挑戦してみる。 仕事を全て片付けたり翌週に回したり諦めたりして 定時ダッシュで名古屋へ。 途中、参加予定のベース2人からメールで、体調不良による欠席届けを頂く。 健康問題なので仕方ない。しかし、なぜか車にはベースが1本積んであった。 これだけあればなんとかなると確信した。 途中、ギターの太郎さんと合流してスタジオへ。 ギターの中さん、前さん、ゆうしさん、ドラムのむぎさん、ボーカルの仮さんとスタジオにて合流。7人にてスタジオ入り。 スタジオでは、まあとりあえずみんなでセッティングしましょうと。 仮さんもギターボーカルという事で、アンプ4台にギター5人・・・。 ゆうしさんには主催が『こんな事もあろうかと』というか 『なんか持ってた』PODからミキサー直で出力。 雷みたいな音にちょっとビビる。 まあ、あれだ。ベースさんがお二人ともお休みなので フルパートでやれる曲がない。 まあそれだけなんですが、 主催がベースを担当して、最初はブルース系アドリブセッションなんぞをやってみる。 ギター全員凄すぎた。えらい人が集まったもんだ。 えらいオフ会始めてしまったもんだ。 記憶によると、動画のようなジャムセッションを何回かやっていたような。 仮さんが間違いなく手持ち無沙汰なので、彼女の希望曲を練習。 ボーカル:仮さん ギター:前さん ドラム:むぎさん 主催はベースで代理。スコアを見てコード進行だけ覚えて、 まあわかんなくなったらミュートでごまかせばいいやとか思いながら。 後は、Deep Purpleの曲、Smoke on the water。 ドラムは主催担当だったけどベース弾くので、 『リフだけチキチキパン、あとは8分刻めばなんとかなる曲だから』 とむぎさんにお願いする。 (以後、この曲はむぎさんの担当曲となる) 余った時間でまたブルースセッション。片付けて退室。 打ち上げを南区堀田の素材屋で行おうとしたけど 言いだしっぺの主催がまず堀田への道のりを忘れた。 なんかうろ覚えに19号南下→1号線→高速下と進んだけど そこからどの辺りが素材屋か、もしかして行きすぎた? 仕方なくデニーズに車を停めた。 向いに素材屋があった・・・。 なんかよくわからないけど打ち上げ。 ちなみに主催は喋るの苦手です。 とりあえず自分の発起のアレコレとか説明してみるけど それでもメシ食って喋るオフ会は苦手です。 じゃあ素材屋行こうと言い出したのは誰かというと、 まあ主催でもあるんですが・・・。 ■8月30日・2回目オフ■ 投稿者:主催 若宮BL隣の無料駐車場が埋まっていたので 安い駐車場を探す。 パルコ南のが安いと思って停めたけど スタジオ近くのと値段が変わらなかった。 スタジオではギターでゆうしさんがお休み、 飛び入りのジョジョさんとご対面。 ボーカルでは仮さんがお休み、 TさんとKさんが参加。 ベースは主催代理のみ。 スタジオでは本格的に撮影をしようと思い、 自分はベースとドラムで手いっぱいだったので 担当しない曲やジャムセッションで手が空いた方に 撮影をお願いしてみる。 『顔は写さないで!』と念入りにお願いする。 そんな訳で、個人的には最高の動画の素材を手に入れた訳であります。 しかし、個人的には、欠席による穴埋めについては いつも頭を悩ましています。 それについての方針変更とかは基本ルールの欄にて。 退室後は、日曜夕方という事で打ち上げ無し。 1人で名古屋ど真ん中祭りを食い歩いてから帰宅しました。 コミュニケーションについても色々考えさせられます。 ■9月27日・3回目オフ■ 投稿者:主催 前回のオフからしばらくしてから、 そろそろいいですかと希望日時アンケートを取ってみる。 しかしアンケート終了後1週間切っていた予定日のスタジオが 一番広い部屋と狭い部屋以外全て埋まっていたという事実。 今池店、広小路店、246も良い条件の部屋がなく、 確実にオフの開催が可能な27日のみ予約。 前回オフから1ヶ月も空いているのもアレなので 5連休を利用して、オフの皆さんで会合しませんか?というお誘い。 しかし、返答なし。 ※その謎は後で明かされる そして、10月度のスタジオ入りはもっと早く予約しようと、 27日の2週間後を最短スパンと考えて、27日の1週間前にアンケートを取る。 しかし、ブログの書き込みがなく、メールで数人からの返答のみ、 『これは、もう色々駄目か!』と諦める。 ※その謎も、後で明かされる やはりオフ会なので、3ヵ月とは言え、続くのは無理かな?と思い、 今回の集まり人数と、その方々の今後の予定や意見を元に、 縮小や中止を考えてみる。 そして当日、まずは残念な事にベースの方1人から、辞退のメール。 これによって課題曲の半分がフルパート演奏不可能に。 そしてスタジオ入り、9月度のアンケートにお答えされた方は大体出席される。 ベースの飛び入りで現役ファンクバンド在籍のタイガさん。 タイガさんと、まずはジャムる。動画のFunk Sessionですね。 ファンク系ジャムは気持ちいい! しかし10分もジャムってたらそりゃあもう後半ダレる。 フリーセッションのあり方について考えさせられる思いでした。 仮さん途中参加まではフリーセッションを中心に思いつきでジャムる。 主催がベースで思いつきで弾いてみた、 Black Sabbath『sweet leaf』とLed Zeppelin『whole lotta love』を足して割って水で薄めたような微妙なリフでやってみるも遭難終了。 次に『C-Am-Dm-G7でジャムってみよう』という実験。 前さんのノイズ系ギターが冴える。がなる割れるダレる。 Smoke on the waterのベースをベースのコウさんに大体教えて、 Tさんが欠席されているので主催ボーカルでセッション強引に開始。 『(・・・どこでフランク・ザッパとかあったっけ・・・?)』 『(・・・え、この曲って3番ってあったの?)』 とうろたえながら終了。インストでおk 仮さん合流で、課題曲の演奏に。 『丸の内サディスティック』のベースをタイガさん、コウさんにお願いして演奏。ムギさんもドラムをやってみたい、と代わってみる。 この曲を選んだのは主催ですが、この曲は個人的にはあらゆるプレイヤー、シンガーの個性が引き出され、 ぶつかり合っても解け合い易く、セッションなどにオススメな曲だと思っております。 次に『女子たちに明日はない』を演奏。 まあ、動画の通りです。あれが30分あったとしか。 ウンタンはもうやめておこうと思う。 退室。解散。打ち上げ無し。 もうこれが事実上最後だから、打ち上げしたかったなー、 とか思っていたら、参加者さんから衝撃の発言 『掲示板に書き込みができませんでした』 ・・・ぇ 後で調べたら、掲示板代わりに使っていたアメブロがいつの間にか設定が変えられており、 アメーバ会員にならないとコメントできないという仕様に変更されていた(現在は解除済み) それで各呼びかけの返答が不可能だった事が分かる。 10月予定をその場で参加者さんに聞いて、10月の予定を組みつつ、 帰宅後すぐに新規掲示板を用意。 ついでにまとめwikiも作ろうと決意。動画の編集と同時進行で制作に取り掛かる。アメブロは掲示板の任を解き、以後、主催のチラ裏集に再利用。 ■10月24日・4回目オフ■ 投稿者:主催 まずオフの前に思わぬ展開 ベース、ボーカルの方が諸事情により今後の参加が難しくなってしまい、 それによってパートが揃わない曲が数曲できてしまった。 考えた末、曲数を減らすという事はしない方針に。 まず、前回のオフで主催、ギターの太郎さん、 ベースのコウさんが知っていた曲があったので ボーカルの仮さんに覚えてもらうようにお願いする。 承諾して頂いたので感謝! 次に、ボーカル、ベースが抜けた曲も却下するのは惜しい。 練習してくれた人に申し訳がない。 そこで主催はスタジオに行ってドラムパートを録音して、 それに合わせてベースボーカルをするという手に出ました。 殆ど英歌詞だったので聴きなれた曲以外はかなで空耳を書いてみました。 揃わなくなった曲に加え、新しくレパートリーも増やしてみた。 そして当日 今回の飛び入り参加者は静岡からお越しの狸さん。 挨拶もまばらにスタジオで準備。 主催はベース、ドラム、カメラ、マイク、音源、歌詞のセッティングと通常の6倍 思い思いに音を出していた所で録音したドラムパートを流して 『Smoke on the water』開始!ベース弾きながら歌うのは難しい! 立て続けに『Highway Star』、『Helter skelter』『neat neat neat』 狸さんリクエストの『Star WAr jr』と連発!!! どれもこれも歌もベースも中途半端でした。申し訳ないです。 でも楽しんで頂けたようで何よりです。 『picture book』を太郎さんボーカルで演奏してみたり ベース抜きで主催がドラムで『Star war jr』をやってみたりと あとは『電撃バップ』『キラ☆キラ』もインストでセッション。 今回はロックンロールな雰囲気でした。 狸さんのギターもドラムもベースも出来るマルチぶりに 一同感心していました。 Eコードをひたすらかき鳴らす1コードロックジャムで幕を閉じる。 久々の打ち上げは 八事の名峰・喫茶マウンテン 土曜の夜というのに車一台先客数人という意外な空き具合。 食に冒険心を求めない主催。しかし若い皆はどうでるか・・・ 全員普通のスパゲティとかだった。 例によって音楽談義。しかし音楽性が本当に美妙に噛み合わない。 そういう人達が集まるから『セッション』なんだなぁ。 ■10月25日・5回目オフ■ 投稿者:主催 まず、犬山市で太郎さんと待ち合わせ。 二人で向かう先はスタジオでもなく名古屋でもなく 犬山の名所・入鹿池。 動画はこちら 以前、主催がダイジェスト動画のネタ探しに愛知県中を走り回っていた時に 立ち寄ったんですが、素晴らしい大自然。 観光地という雰囲気のない、素朴さが忘れられないでいました。 頭の中にキャロル・キングの『So Far Away』が流れたのですね。 もしもここでセッションできたら・・・! あ、アコギで何か弾けそうな人がいた・・・! という事で太郎さんにお願いしました。 主催持参のアコギを太郎さんに渡して練習やアドリブをお願いしているうちに 主催はカメラテスト、邪魔な荷物の撤去など。 用意が出来たので二人でセッション録画開始。 曲は『BlackBird』 しかしお互い構成がうろ覚えだったのでうまく繋げず。 動画編集の際に繋ごう、という苺ばたけよ永遠に的な 強引なパート別収録。 車に戻るさい、5羽の鳥が池の上を揃って滑空する姿を目撃。 あれば!と急いでカメラを出して撮影。 『やったよ!ブラックバードがいたよ!』おおはしゃぎの主催。 主催の自宅が近いので、忘れていたドラムパート用のCDを取りに帰宅。 その際、ガットギターも部屋から持ってくる。 『これで中村さんとセッションしてください』と無謀なネタ振り。 スタジオ前に時間が少し空いたので大須散策。 その後スタジオへ。 今回の飛び入りはyaaさん、そして関西からお越しのタケさん。 夕方到着予定だったYaaさんも事前にスタジオ入り。 『丸の内サディスティック』のスコアを頂きました。 感謝! スタジオではアコギ&ガットギターのアコースティックスペースを演出。 しかし、スタジオのボーカルマイクでは音を拾わないというトホホな結末。 ボーカルの仮さんが送れて到着した後、 『丸の内サディスティック』アコースティック版なんぞを演奏。 芸達者なyaaさんのベースボーカルで『Burn』演奏。 例によって遭難。しかしセッションはそれが良い。 タケさんがドラムを演奏。しかし不慣れな様子。 お節介とか悪戯心から主催はバスドラをひっくり返して 即席ツインドラム祭。 タケさんと握手。『今までで一番最高でした』という言葉。 本当にこのオフを開いてよかった。 ところでスタジオの準備中、ロビーで出会った、 他のオフ会で知り合ったドラマーの人がいたので うちのオフ会に遊びに来ませんか?と誘う。 来てくれた。 『丸の内サディスティック』『キラ☆キラ』『1/3の純情な感情』を叩いてもらう。 彼の最高のドラミングに驚きを隠せない一同。 そんな感じで今夜も素晴らしいセッションは幕を閉じた。 次回、いよいよ最終回! ■11月29日・6回目オフ■ ※当セッション会の様子は、数十パートに分けたダイジェスト動画として 広く紹介する予定です。 この日のオフのレポートを期待された方には大変申し訳ありませんが、 この日の内容につきましては当分の間発表を控えさせて頂きます。 動画として公開された時に、同時公開としますので、 当分の間、お待ちください。 戻る
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→妄想的オフ会レポ
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参加メンバー表 例大祭SPと銘打っては見たものの、結局やってる事はいつもの土曜弾でしたw 今回も打ち上げはお好み焼き屋に。やはりあそこのお好み焼き屋は素晴らしい 。 しかし30人ちょいの参加者で打ち上げに27人参加ってどんなイベントだよww ちなみにその後さらに一部のメンツはカラオケ屋にシケコみ、徹夜でカラオケと非電源ゲームで猛りました。 風呂とミカンとバヤさんは終わったら駐車場で仮眠した後、そのまま秋葉原へ。 もう死にそうですw
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第一章 今回は何度目のオフだろう。 でも、これだけ初参加の人が来るのは新鮮だ。 10人中5人が初参加。マンネリ気味のオフではない、オフらしいオフになるだろう。 今回はエロ姫、よっぱが来ないから 盛り上げ特攻はミッチィーに任せるしかないと思う。 多少の不安を抱えながら新宿駅に向かった。 くまからの電話で、すでに、くま、たま、ほいくしが新宿についているということは知っていた。 時間は15時過ぎ。天気は上々。さすが俺、晴れ男☆ 電話で「新宿の駐車場に入れるから」と言ってたが ふっざけんな、新宿に車停めようなんて贅沢なんだよ!100年早いわ!と思い 「高円寺か阿佐ヶ谷あたりに停めとけ!」と言ったが 案の定「高円寺とか阿佐ヶ谷って何処?」だったから、急いで合流することになった。 落ち合う場所は新宿西口だ。 電話で連絡を取りながら、エスティマを探す。 多少のすれ違いはあったけど、無事に合流する。 くまは、まぁ、見慣れた人だ。そして、たまとほいくしは初対面だ。 「おぉぉ~、くーぱー久しぶりー。」くまが助手席で手を振ってる。 俺は簡単な挨拶を済ませ、そのまま後部座席に乗り込んだ。 「ウホホホホホホッ、ホホホッ、ウヘッヘヘヘヘ、ホッホホーーー、 くーぱーだwwww本当のくーぱーだwwwwウホホホホホホwww」 変なのが後部座席の隣に乗っていたが、 たまは運転してる人だろうから、そいつがすぐにほいくしだと分かった。 「ほんと俺、来て良かったwww超楽しいwwwwウホホホホwww」 このピンクパンツはまだ静まらない。 たまはそのまま車を出し、俺はそのナビをする。 そこで改めて車内を見渡した。 たまは運転をしていて、後部座席からはよく見えないが、噂に違わないイケメンだ。 2ちゃんねるをしてるくせにイケメンだなんてズルいと思う。 隣のほいくしは、スレ上ではパンクファッションと聞いていたが 「パンク」とも「ファッション」とも程遠い珍獣ルックだった。 見た瞬間、イジるならこいつしかないな、と思った。 スレ上では結構落ち着いた雰囲気を出すこともあるが、サングラスをとると特に幼く、 可愛い顔をしていた。分かりやすく言うと、中学生だ。 きっと名古屋までのバスは半額で乗ってきたに違いない。 ナビをしながら片手間にイジりまくったら、徐々にほいくしのぶっ飛びハイテンションが静まり 気づいたら無口な野郎になっていた。 駐車場を探しながら青梅街道を下っていっていたが、なかなか見つからない。 「Jがスレ上で暇って言ってる」という、くま情報もあり、 Jに電話して、途中で合流することになった。 とりあえずパーキングメーターのところに車を停め、たまはローソンに小便垂れに行った。 そして気づいたら、ほいくしも蒸発していた。 たまはトイレだけど、ほいくしは何処行ったの? くまとそんなことを話しながら周囲を見渡すと、遠くからピンクの物体が近づいてきた。 100m離れていてもすぐに分かるほいくしであった。 これでも名古屋のオッサンには好評で、道端で呼び止められて 「そのズボン格好いいねー。何処で買ったの?」とか聞かれたらしい。 全員が揃い、待ち合わせポイントに歩いた。 くまはヒラヒラのミニスカだ。絶対パンツを見せに来たに違いない。 今日はパンツオフだったのか。 俺は、たまと話しをしながら横並びで歩いたが 慣れるまでは、たまの高速名古屋弁についていけず、 話しを聞いても頭の中で文章として構成されず、呪文のように聞こえていたが とりあえずニコニコと笑顔を作り「ボクはあなたの敵ではないですよ。」という姿勢で呪文を聞いていた。 そうこうしながらも、くまはいつものようにスレに実況を怠っていない。 オフは参加者だけのものではなく、スレでの留守番組と一緒に盛り上がれれば その楽しさは2倍3倍に膨れ上がるので、これはこれで重要なことだ。くまGJ! Jの到着まではまだ時間があるようだったし、遠方3人組はまだ飯を食っていないということだったので ロッテリア信者のくまの意見もあり、全員でロッテリアに行くことになった。 俺は昼飯をすでに食っていたので飲み物だけ。 たまはオフ開始まで腹を空かせておきたいらしく、やはり飲み物だけ。 それで結局、くまとほいくしの2人が飯を食うことになった。 「おい、ほいくし、ポテトをこっちによこせ。」 くまが早速ほいくしを舎弟にしていた。スレ上であんなに喧嘩していたのが嘘のようだ。 そうこうしているうちにJが到着。電話がかかってきた。 ロッテリアのガラス張りの2階から、Jの姿が見えた。 意外に垢抜けた、いかにも大学生な感じの女の子だった。服装は白が基調だ。 肌も白く、よく似合っている。 席で合流し、さっそくくまが「さて、誰がどのコテでしょう?」とか言っている。 「初めまして、ブラバスです。」 ピンクの珍獣が何か言ってる。 Jは予想通り恥ずかしがりやで、顔もよく見れないような状態で 誰と話す時もチラ見な感じでキョドッてた。 「可愛い、可愛い。」と、ほいくしはデレデレだ。 食事も終わり、今度は6人に増えたメンバーで駐車場探しだ。 しかし、もういい加減面倒になってきたから、やっぱり新宿に停めようか、という話しになった。 みんなで車のところに戻り、一斉に乗り込んだ。 車はピッタリ端に寄せてあるので、助手席のドアはほとんど開かない。 助手席に座る予定のくまは後部座席から車に乗り込み、 大股で座席をまたぎながら車内を移動、助手席に到達していた。やっぱりパンツを見せたいに違いない。 エスティマはとにかく3列シートなので、俺は1人で最後部に座り、前にほいくしとJを乗せた。 いざ、出発! あっという間に新宿に着いたが、まだ待ち合わせまでは2時間以上あるので、ぶっちゃけやることがない。 とりあえずオフ会場の場所を確認をするために歌舞伎町に向かい、 場所の確認が終わると、そのままゲーセンに向かったが、 ゲームをしたいというような雰囲気でもなく、トイレも使用禁止だったので、喫茶店に入った。 ここでみんなmixiの話し、ほいくしイジり、2ちゃんの話しなどをしながら盛り上がった。 各々注文したドリンクを飲みながら、会話→書き込みの繰り返し。 俺は、とりあえずほいくしをイジり続けた。 ピンクのパンツがあまりにも印象的で、他がかすんで見えるわけだが シャツもトートバッグもポーチも靴も全てが個性的?で、全くバランスが取れていなかった。 出オチ狙いだったのか、と思うほどだ。 しかも、隣の席のオッサンが、ほいくしと同じ靴を履いていてみんな爆笑していたが バランスさえとれていれば、この靴でもアリなんじゃね?と今更ながらに思った。 喫茶店での時間もアッという間に終わり、気づくと外は暗くなっていた。 もう待ち合わせの時間だ。 俺らはピンクの珍獣を引き連れ、その店を後にした。 俺の勘違いにより、待ち合わせ場所が超適当になってしまったが とりあえず俺がイメージしていた場所で待つことになった。もう時間は19時半、定刻だ。 俺はたまとタバコを吸いながら話していたが、 ふと、うなじあたりから「くーぱー久しぶり」と、声が聞こえ、 背後霊かと思って振り返るとアビ猫がいた。毎度のことだが珍獣がハイテンションで騒ぎまくる。 それからミッチィー、黒兎の2人が合流し、最後にマスターが合流した。 桃は送れてくるらしいので、これで一応は全員集合だ。 「ミッチィーは俺の中で伝説やってん!つ、ついに伝説が目の前に現れた!ウホホホホッ!」 とにかく、ほいくしは出だしだけテンションが高い。 マスターは最初構えてる風(ナメられたらいかん、みたいな警戒?)な気がしたが 言葉一つ一つに味があり、スレのイメージ通りな感じがした。 第2章へ もくじ トップページ
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第4章 俺はとりあえず隅っこの場所をキープした。落ち着く場所だ。 その奥に誰が座るか、その手前に誰が座るか、そんなの関係ない。 いの一番に隅っこキープだ。 次々に人が部屋に入ってくる。 今まで横浜でオフをすることが多かったので、意識したこともなかったが 東京でオフすると、何処に行っても狭い。。。 カラオケで、壁に沿ってコの字に長いすが設置してあるが それだけでは入りきれない。 一度長いす(ソファー?)に座った桃が席を立ち 「俺、丸椅子でいいから!」と、出入り口近くの丸椅子に座る。 イケメンの上に気遣いまで出来る奴だ・・・ さっそく桃が飲み物の注文を全員に聞く。 みんな飲み放題メニューを見ながら、桃に注文を告げる。 「俺、冷酒!」 もう、ビールは飲み飽きた。 しかし、桃はピクリとも動かない。聞こえてんのか? 「俺、冷酒よ!」あと2度ほど言ってみた。 「うんうん、分かってるから。」みたいな視線が返ってくる。 しばらくして飲み物が運ばれてくる。・・・しかし、9人中、5人分ぐらいしか運ばれてこない。 飲み物を目の前に置かれた5人は・・・もう既に飲んでる。乾杯もせずに! くまとか、もうグビグビというレベルで! 残りの4人は、無言のまま飲み物が来るのを待つ。 「飲み物来なくね?」誰かがつぶやいた。 「ちょっと、電話で聞いてみなよ。」俺が言う。 すぐに桃が席を立ち、電話をすると 「うん、はい、えぇ、はい。・・・今出してる分しか注文を受けてないんだって!」 注文通ってないんかい!! 再び注文を告げる。「俺、冷酒!」 それからなんとか飲み物が揃い、改めて乾杯をする。 一次会では「幹事!乾杯の音頭を!」と求められたが、そのままピンクの珍獣に振った。 今回も?と思ったが、ピンクの珍獣がおびえた表情をしていたので とりあえず桃に振った。「かんぱーーい!」 それから、各々会話に華を咲かせる。くまは入室した時から曲を選んでいたが、まだ決まらないようだ。 くまが前のオフで、さだまさしの長崎方言の歌「がんばらんば(?)」を歌っていたのを思い出し とりあえずそれをリクエストした。そして、くまがそれを歌う。 俺も「オジー自慢のオリオンビール」なる歌を続けて歌ってみる。 しかし、ここは歌の雰囲気じゃないな、と思った。よし、とことん話しをするか! 俺の右隣にはマスター、そして正面にはアビ猫がいる。左隣はJだ。 とりあえず、マスターとアビ猫と会話を始める。 しばらくすると、「電池を買いに行きたい」とか「タバコが切れた」という人が出てきて 「じゃあ、私が買いに行く!」と、くまが買いに行こうとした。 これはチャンスとばかりに「ほいくしも付いて行ってやれよ!」と、みんなでそそのかしたが 結局、歌舞伎町の地理を知らない人同士で行ってどうすんの?と黒兎が言い始め、却下の流れとなった。 そこで「じゃあ、俺が!」「私が!」じゃないけど 黒兎、くま、Jなど、数人が行くことになった。なんか、部屋が広くなったな。 人が少なくなった部屋で、話題は桃に集まる。 「彼女とはどうよ?」「え?関西の子じゃないの?」と、様々。 それで結局「桃は人が良すぎるんじゃね?ほっとけないタイプだろ。」てことになる。 「そうだなぁ、俺なんか惚れっぽいんだ。すーぐ、惚れっちまうんだ。」 「で、飽きられて結局、女は糞、てなるんだろ?」 「そうだよ!女は糞だ!」 たまも加わる「女は糞だ!」 ここで女は糞コールが巻き起こるか?というところでメス軍団が戻ってくる。 「おかえりーっ!ありがとうねーっ!」 ヘタレとは言うな。社交性に富んでると言え。 話題は次第にアイテムの話しになる。 一つは、たまが持ってきたアルコールチェッカーだ。一次会の時から出していた。 これは今の自分の血中アルコール濃度が測れるナイスなアイテムだ。 たまはこの数値が0.5を超えるとヤバいらしい。 測らせる・・・・0.3。まだ余裕じゃーーーん、て話しになる。 草薙くんは0.8だったらしいが、みんな0.3ぐらいで、それ以上の数値が出ない。 「これ、0.3までしか出ないんじゃね?」 「いや、俺0.5まで出たことあるんだけど・・・」 つまり、みんな飲みが足りないってことだな。よし、遠慮はいらない。 黒兎とJは何やら理科室の実験のようなことをやっている。 さっきの買出しでバニラアイスを買ってきたようだ。 「メロンソーダにね、バニラアイスを入れると美味しいんだよ。」 黒兎が得意げに話している。 どうやらJが注文したメロンソーダが甘すぎたようだ。 バニラアイス(←これも甘いだろ!)を入れて美味しくしてやろうという作戦のようだ。 Jが一生懸命「デカカップ」みたいなカップのバニラアイスを グラスに入るサイズにカットしている。 なんとか四等分し、メロンソーダに入れると・・・しなしなとアイスが沈んでいく。。。 どうやら計算違いだったようで、黒兎が「あれ?」という顔をしている。 それからしばらくして新しいメロンソーダが運ばれてきた。こっちは炭酸とか、ギンギンの新品のようだ。 「これでいっとこ!」Jが同じようにアイスを沈めると モクモクと泡が出てきて、グラスからこぼれてきた。 結局、理科の実験かよ!海原雄山も大激怒だ。 「食べきれない・・・」「1杯で十分だったね・・・」 こらっ!! ~ 執筆中 ~ もくじ 第3章へ トップページ
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第2章 オフ会場へ向かう中、ミッチィーが何やらほいくしに訪ねている。 「なぁ、ほいくし。あの2人ならどっちよ?」 「え?どっちって?」 とぼけんな。 「くまとJなら、どっちと付き合いたいって聞いてるんだよ。」 「えぇぇぇ、やっぱり俺、そんな役回りっすか!それ聞きますか!」 「いいから答えろよー。」 「どっちとか、ないっすよー。」 「いいから答えろって。」 「まぁ、やっぱり ですよね。」 答えることに関して迷いはあったようだが、迷わず選んでいた。 しかし、とりあえずお口チャック同盟を結んだので、この答えは秘密にしておいた。 「でも、どっちもタイプじゃないんでしょ?」俺が聞く。 「ですね、二人とも綺麗過ぎるんですよ。」 「え?ブス専だっけ?」 「いや、どっちかと言うとキツい目とか顔が好きなんですよ。」 やっぱりドエムだ。 オフ会場に着いた。個室制のイタリアンレストランという謳い文句だったが どう見てもカラオケボックスだった。もちろん各部屋にカラオケがついている。 座敷だが、結構狭く、9人が入るとギュウギュウだ。 「桃が到着したら、どうすんの?」誰かが聞いた。 「イケメンだから、そこら辺に立たせとけばいいんじゃね?」誰かが答えた。 席に座り、飲み物をオーダーする。 店員の小太りなオッサンがやたらと無愛想で、料理や飲み物を持ってくる時も終始無言だ。 呼び止めても、返事もせずに去っていく。 うーーーーん、店選びしくじったかな・・・ そう反省する間もなく、ミッチィーのエロトークがスタートしていた。 「俺100人切りぐらい!」「3Pも2対2も経験したことある」「100キロのデブ女も抱いたことある」 こんな自己紹介は序の口で、徐々にJなどにも話しを振るようになっていった。 「今年大学生で」Jが話していると 「Jは、何やってんの?」と、割り込む 黒兎がすかさず「今、大学生って言ってんじゃんw人の話し全然聞いてないでしょw」と当然の突っ込み 「いやいや、何やってんの、じゃなく、何人とヤッてんの?て聞いたんだよ。」 Jがキョドる。 周りの人の思考がついていけないぐらい唐突に、下ネタに話しを切り替えていくミッチィー。 「勉強になります!!」と、熱心に耳を傾けるほいくし。 これからミッチィー教祖のエロ講義がヒートアップする。 アビ猫、たま、マスター、俺などは自分の体験談などを交えながら積極的に話しに加わり ほいくしはそれを真剣に聞いていた。 ここで男女が完全に分離し、黒兎、くま、Jは3人で別の話しに華を開かせていた。 料理が次々に運ばれてくる。 枝豆、フライドポテト、シーザーサラダ、から揚げ、揚げたこ焼き、キムチチャーハン、 つかね、もうね、どこがイタリアンなんだよ!!と思ったが そもそもここがイタリアンレストランだということは誰にもバレていないので 元々こういうメニューの店なんだよ、という設定で通そうかと思った。 しかし、飲み放題付きで1人2500円だから、値段だけでいけばかなりいい線いってるだろう。 ワインや日本酒、焼酎やウイスキーの類が全くなかったので、 俺はずっとビールを飲んでいたが、みんなはサワーなどを頼み、色とりどりのドリンクがテーブルを飾った。 徐々に食べるペースも落ち、小さなテーブルは常に食べ物とドリンクだらけだった。 席は、ミッチィーを中心に時計回りで たま、ほいくし、J、黒兎、くま、俺、マスター、アビ猫の順で座っていた。 ほいくしをくまとJの間に入れようと思ったが、照れ屋のほいくしはそれを拒否し Jも目線で無言の拒否を示していた。 俺は隣のマスターと色んな話しをした。 集合場所で挨拶程度しかしてなかったが、ここでは席が隣だったのでゆっくりと話しが出来た。 マスターは特に会ってみたかった人の1人なので、凄く嬉しかった。 桃からも電話があり、もう上野まで到着したという話し。よしよし、順調だ。 多分、時間的に桃との合流は2次会以降ということになるだろう。 そのことをみんなに告げると「イケメンwwwどうしてくれようかwww」とJはイジる気満々の様子だったが 「本人、気にしてるみたいだし・・・イケメンには触れずにそっとしておいてあげようよ・・・」と、 誰かがたしなめていた。それはそれで可哀想www ここらで、よっぱがオフに電話参加。「マスターと合流したらすぐに電話しないと殺す。」と ほいくしが脅されていたようだ。 ミッチィーが「お、よっぱか?俺、ほいくしだけど童貞だからヤラせろよ!」とか言っているその隣で、ピンクの珍獣が明らかに動揺している。 しばらくミッチィーの余興が続いたが、やっと電話がマスターにうつった。 が!携帯を持った瞬間マスターは電話を切った。マスターwww 俺は結局換わらなかった、気がする。 昼は青猫と電話で話したが、何故か全くヤル気が起きず、ほとんど会話という会話はしなかった。 電話をかけなおしたマスターが、長々とよっぱと喋り、ようやく電話を切ったあと 「やっぱ、ヤンキーだな。」と一言。 そんなこんなで、あっという間の2時間が終わり、桃もそろそろ到着という時間になった。 第3章へ もくじ 第1章へ トップページ
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あ、どうしよう!ページ名もおかしくて直せないしいろいろどっこいどっこい乗せてしまった レポが自分でもうろ覚えなのでいろいろおかしかったらごめんなさい +第4回 公開なまほうそうオフバジレポート でした +第4回 公開なまほうそうオフレポ セギナー編 第4回 公開なまほうそうオフレポ セギナー編 1日目~こどもの国まで 夜行バスでどんぶらこ、たどり着いたが新宿西口 ゲーセンが開いてないのでそのまま逃げるように横浜へ、ラウワンとタイステにて時間を潰す 長津田到着みんなを探す、そのさんに話しかけられかろひさん、あるさんと合流 しばらくしてリスナーAさん、ニコフさん、バジくんと出会う ~バジくん初対面時の流れ~ 1.そのさんがちょっと離れたところにいる男性に話しかけてる 2.一同「あの人誰だろう」 3.男性動く 4.一同「あ、バジくんだ」 言葉なんていらない らなもボーイとくろくまさんが遅刻したのでお先に買い出し。おるすばんニコフ そのさん達:肉班 自分とAさん:野菜班 買い過ぎた こどもの国にて 足りないものの買い出しを何人かに任せ、一足先にバーベキュー場へ 地図に無名戦士の墓というものがあって気になったが見当たらなかった 設営開始、自分は適当に準備しながらカメラを回す ※持ってきたカメラは音声が録れないタイプだったことに帰宅後気付く、なんてこった… 炭の下準備中、持参したマシュマロを焼き始めるかろひさん 「マシュマロは主食」という彼の女子力は計り知れない 焼く前の食材 肉を焼く、野菜を焼く、マシュマロを焼く くろくまさんとニコフさんとかろひさんが手際よく焼いてくれました 残った野菜などをミッドナイトパッションマン達に押し付け、片付け&満足の儀式 これが こうなった #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (s003.JPG) 帰り道、ソフトクリームを食べる(そのさんとかろひさんと自分) 彼の女子力は計り知れない 出入り口付近のコンクリートの地面にみんなで落書きを始める5歳児達 Aさん「他人のふりしてました」 +みんなの落書き ニコフ邸とインドカレー こどもの国から駅を乗継ぎ(そのさんとお別れ)、いくらか歩いてニコフ邸へ。ご両親こんばんは 「あらーたくさんいるわね」 ごもっともです 部屋で日常を読み、記憶スケッチ第2弾~初音ミク再び~を行う 大体2時間くらいまったりして、バジくんに絵を書いてもらってうれしいなか 夜メシへと向かう 臨時休業のカレー屋に代わり駅近くのインドカレー屋へ ここはバジくんのレポートの通り、高い・でかい・うまい・茶色いね!!! 豆のカレーとキーマカレー頼んだけど、キーマが日本人向けに作られているのか美味しかった みんなで割り勘したら一人1000円くらいだったから値段は妥当かもしれない カレーの味に満足し、解散。バジくんとくろくまさんとはここでお別れ。 1日目終わりまで 予約していたイーホテル鶴見へと向かう。 カプセルホテルと普通の客室どちらもあるホテルなので、店員の対応がとても標準的で良かった。 カプセルといっても、ノートPCで作業できるデスクが備え付けられていて、コンセントも2つ付いてた。 無線LANは無料で、1泊1000円でノートPCの貸出も行なっているらしい。 大浴場へ行き、汗を流す。バスタオルや手ぬぐい、各種液体石鹸、綿棒、カミソリ諸々必要なものが全て揃っていて驚いた。 サ”ァ”ウナ”ァ”もあったけどあまり好きではないので使わなかった。就寝。 2日目始まり~ 寝覚めの良い朝。カプセル内は狭くなく何の不都合も無かった。 朝食バイキングへ向かう。20人も座れないくらいの小さな食事処で、和洋の種類も多いとは言えなかったが、 平均以上の味でとても良かった。ハッシュドポテト大好き。そしてパンが地味にうまい。 食事処にいた店員さんの接客が何よりも良かった。子供にはフレンドリーに、大人には丁寧&親切に。 実際に行ってみるとよくわかると思う。 このホテル、なんと朝食付きで3100円!今後利用し続けようかと思ってる。 いざコミティア&M3へ イベント初参加である自分は期待と不安を交えながら集合場所である緑色の球へと向かった。 開場までに全員(ニコフさん、かろひさん、Aさん。あるさん、らなもさん)集まる。その後は時間を決めて何回か集合。 要領がわからず適当に歩いてたら時間が経つのが早いこと早いこと。そして楽しい。 適当にかわいい絵柄のやつ買いました。かろひさんは戦場へと向かうためここでお別れ。 2時くらいにM3へ向かう。この頃から皆の足が疲れ始める。 東京にしては高いモノレールに乗りM3の会場に辿り着く。 時間がなかったので民族音楽系を狙い撃ち。その1ジャンル回った所で終了。 ラーメン二郎 あるさん以外お昼ごはん食べてなかったので、腹ペコ。ラーメン食べたぁい 目黒駅から歩いて二郎へ。開店時間15分前までモスで暇つぶし後、並び始める。 らなもさんだけラーメン大を頼む(他4人は小)。次々と盛られる麺に恐れ慄く自分とAさん。 あるさんが圧倒的速さでラーメンを平らげ、続いてニコフさん、セギナー、Aさんの順に店を抜ける。 らなもさん、いくらか遅れて店を出る。完食したそう、すごい。 初二郎、思ったより美味しかった。野菜少なめにしたのにお腹いっぱい。 解散 目黒駅へと戻り、解散。らなもさんとあるさんは山手線の逆周りだったのでそこで別れる。 ニコフさんとは途中で別れる。 Aさんと自分は新宿で夜行バスが出発するまで暇だったのでゲーセンへ。 マジアカやって胃の中のものを消化し、格ゲーコーナーへ。混みすぎ。 仕方ないので音ゲーコーナーへ。プレイしてたらAさんに気持ち悪いとツイートされる。 Aさんもポップンにチャレンジ!ミスするたびにごめんなさいって言ってた。なんとなく気持ちは分かる。 疲れたので近くのマンガ喫茶へ。 Aさんおすすめのばらかもんが置いていない。 ニコフさんおすすめの放浪息子が置いていない。 仕方が無いので敷居の住人読んだ。面白かったけど寝そうになったので1巻だけ。 22 40位にAさんと別れる。寝ないように気をつけながらバスの時間まで待機し、無事帰宅。 皆さんお疲れ様でした! +Aの場合 1日目・・・ 夜行バスより推参。 集合場所の長津田駅に到着したのが8時前。 集合時間までおよそ3時間を駅で過ごす。 周囲になんにもなさすぎてちょっと半泣きになりながら皆を待ちました。 らなもボーイとくろくまさんは遅刻してきた。ざまぁみろ。 その後はセギナーさんのレビュー通り、BBQの買い出し、こどもの国。 こどもの国では、僕らは浮いた存在である。 過剰なBBQの材料に若干心を折られながらも、楽しく過ごした。 こどもの国帰り際に、どこかのお父さんが子供たちと一緒にボート?に乗り、 子供たちに押されまくっていた。 必死に「落ちたくない!落ちたくない!」と叫んでいたのが印象的。子供は純真だ。 この後も他の方のレビュー通りニコフ邸へ。 明らかにキャパシティオーバーな状態で、それぞれがひと通り好きなことをやる。 CD掴みとりは行われなかった。命拾いをしたな糞め。 その後は絶品のカレー屋へ。 ホントに美味しかった。マジでビックリするくらい美味しかった。 複数人で行くと割安な感じ。 皆と解散した後、僕とあるさんはくろくま邸へ泊まることに。 じゆにちが期待するようなこともなく、3人でスマブラを満喫したあと普通に就寝。 2日目・・・ コミティアに行かないくろくまさんを無理矢理電車に乗せ、国際展示場を目指す。 さすがに途中で降りやがった。 会場に着き、集合。案の定らなもボーイは遅刻してきた。 コミケとは大きく違い、かなり見やすい環境で普通に楽しかった。 M3へハシゴ。同人誌とは違い、ジャケットを見ただけでは判断できないので結構悩んだ。 テクノウチさんに会いたかったなぁ…。 ………こんなハードスケジュールで疲労しないわけがない。 このヘトヘトな状態に鞭打つかのように目黒の二郎へ。 行列に並ぶ中、よく分からない恐怖心がどんどん膨らみ、正直逃げ出したかった。 それぞれ食券を買うも、らなもボーイだけが大を注文。 盛られていくラーメンを見ながら、 「小と変わらないじゃん」 「こっちの方がお得だね」 と、必死に現実逃避してる様子がよくわかった。 ラーメン自体は噛むと負けます。二郎は飲み物。町田はカレー屋。 この後は完全に皆と解散し、夜行バス待ちの僕とセギナーさんで新宿へ。 ゲーセンでセギナーさんがポップンをプレイし、存分に気持ち悪さを見せてくださった。 なんだあの手の動き。気持ち悪っ!!! 若干時間が余り、満喫へ。 僕は「動物のお医者さん」を読んだ。なにこれめっちゃ面白い。 セギナーさんと別れ、道に迷い、僕の後悔なまは終わった。終わった。終わった。 皆様お疲れ様でした。ちんこ。 +ニコフレポ 10/29日(土) 朝、みんなのツイートを眺めつつきくおさんの新曲に浸り、地元でオフとかダラダラ出来ていいなと思いながら出発 万が一に備え一応部屋は綺麗にしておいた 待ち合わせ場所に到着し、急遽参加の決まったどやにゃん、汚れ役のリスナーA、整地職人かろひさんらを発見 そこで初対面のあるさん、セギナーさんらと挨拶を交わしているとそのさんが 「あれバジ君じゃない?」 と少し離れたところで待っていた男性を発見し、果敢にも声をかけに行く 連れてこられた男性の発した「あ、あのですねー」という声とちょっとした仕草で 「あ、これバジ君だ」 と確信したのは私だけではないはず ラナモボーイとくろくまさんが遅れるということでみんなはスーパーへ 私はスーパーへ案内してから待ち合わせ場所に戻るとボーイ発見 少し遅れてくろくまさんも到着し、合流してスーパーへ 買出しの時にスーパーの寂れたゲームコーナーでひとりメダルゲームをしていたおじさんの哀愁の漂う背中が忘れられない… 単線二両のこどもの国線でこどもの国へ 車内でバジくんの頬から長い毛が一本生えてるのが気になる 「なんかいい事ありそうなのでそのままにしています!」 すごく納得 こどもの国駅につき、私とそのさんとあるさんは足りない食材の買出しへスーパーに あるさんが千葉在住ということでサムと千葉をディスると 「でも僕は東京寄りですから」 千葉県民はみんなこうだ! あるさんはおおらかな雰囲気というか物腰の柔らかさとが友人に似てました ちなみに買出しをしたスーパーは以前の職場の超近くなので挙動不審さが増していたと思う 食材も補給し懐かしのこどもの国に入園、小さい頃に連れてこられたり高校の時にマラソン大会で来たりと地元民には何かと想い出深い場所なのです BBQは数年ぶりだったが奉行役に専念する マシュマロ持参して焼き始めたり細かい気配りをしたりとかろひさんがやたら女子力高い 私たち女性だったら良かったのにね… 野菜が多めだったり、多少火力が弱かったりしたが滞り無くBBQを済ませ ラナモボーイが前日アキバでゲットしてきたマドカァ!で遊んだり 片付け後の机でまんまん満足!したりして遊ぶ 出口へ向かう途中、チョークで自由に落書きできる広場があったので子供たちと一緒に落書きをし始める一同 画像などを、と思ったが今回全般的にセギナーさんがしっかり貼ってくれているので何も貼らなくていいよね 地元駅に向かう途中、そのさんとお別れ。短い間だったけど楽しかった… そして私の住む街へ到着 ド地元のド生活圏をネットで知り合った多数の友人と歩いてるのになんとなくシュールリアリズムを感じました 我が家に着くと母親も帰宅していた、子供は親が疎いものであるので複雑な気分になる なんとか部屋に9人入る、当然新記録、そういえば大したもてなしもせずにすみません 疲れからセギナーさんとあるさんとリスナーAが寝てたのは確認 バジくんに絵を描いてもらいました。狭いし空気淀んでたのでバジくんの体力削られたのもしゃーなしだな! ラナモボーイがベッドにあがり、漫画を読み散らかし 自分の邪魔なお荷物の新聞紙もこっそり放置していったのは許されざるよ! 自分がファイリングしたポストカードやペーパー、家宝等をかろひさんに自慢する 「うわーこれ自分もやろう!」と興奮した彼を見て僕満足! キモヲタ化して趣味仲間にニタニタ自慢する瞬間が本当に気持ちよくて困る… CDつかみ取り大会はみんなの真心により回避されました、というかCDに関して触れないでみんな漫画読んどった そして町田へは行かず自分の地元駅のインドカレー屋へ 私の最寄り駅はコンビニも潰れる田舎町で(サムシュッシュにそんなんで千葉ばかにすんなと怒られても本来は言い返せないレベル) このカレー屋も7~8年前に出来、どうせ潰れるだろと思っていたものの意外と評判は良く 昼間に中の人(インド人?)がボケーッと店の前で日向ぼっこなどしてるらしく興味はあったが ここで飯食うくらいなら家帰って食うわな印象だったので初来店であった そして今までのインドカレー屋の中でトップレベルに美味しかったのはホントびっくり 詳しくはショップ紹介でレポります 時刻は21 00、ということで初日はここで解散 みなさんお疲れさまでした 帰宅後、親の目線が怖かったので即部屋に閉じこもりました 10/30日(日) 出発前にドタバタしたせいで小銭を忘れるという大失態を犯す 時間前に到着し、まずはセギナーさんと合流 次にコミティアに気合の入ってるかろひさん 前日はくろくまさんちに泊まりアッー!なスマブラをしていたというリスナーAとあるさん 続々と集まる中ラナモボーイからメールが 「少し遅れます」 10 30待ち合わせであったが10 55分頃にボーイ到着 「間に合いましたね」 ハイソウデスネ コミティアはみんなで回ると想定していたため事前チェックもそこそこにしていたが 30分間は各自の買い物をすることに決め、開場即散開 目当てだけでも30分で終わるわけがないのだ 遅れるメールをボーイにし20分ほど遅れて待ち合わせ場所に向かうと丁度かろひさんとばったり 互いの量に笑う 誰もいなかったので二人で周り、知り合いに挨拶したり互いのオススメを周ったりいい本見てキャッキャしたりし みんなと合流したりまた別れたりを繰り返し13時半にM3会場へ 友人らの付き合いでゆるゆりライブに向かうかろひさんとはここでお別れ 520円も出しりんかい線とモノレールをちょちょっと乗り継ぎM3へ お金が危ういわツィとボーイはATMで軍資金用意、個人的にその後直ぐゆうちょのATM見つけて手数料210円に泣く ここでもまずは個人行動から 某三点Pのブースに遊びに行ったら荷物を置かせてもらえたので甘える 流石に開場後時間が経っているので買えなかったものがチラホラと くらげさんのジャケのアンビエントコンピ欲しかった… 今回は拡大版なのか会場が二つに分かれており 広めのスペースで演奏していたり企業が出店してたりと豪華だったらしい、よくわからんけど ここでもみんなで回るというより各々でふらふらしてた感じでしたね そしてあっという間に閉会 コミティアも早々に切り上げた感あるけど、やはり時間が足りない この時点で軽く雨もちらつき、全員疲労感バリバリなので二郎に行く前に休憩することに 目黒へ行き、二郎を視察後近くのミスドへ しばしのティータイム後二郎へ 開店15分以前に到着、待ちは5人でそんなでもないですねと話していたら続々と人が来て 開店時には30人はいたと思われる、二郎すげー 私とあるさんは中でも行ってみようかしらと話していたが小と大しかなかったので日和って小へ 二郎を舐めてはいけない…ボーイだけ大を注文 席につき、調理風景を眺めていると、麺が盛られていく 少食だから大丈夫かな…と話していたセギナーさんとリスナーAが 麺の盛りを見てこれなら大丈夫そうだな、とほっとした表情をしていたのが 麺盛り二週目、三週目…とどんどん麺が盛られていき なだらかな山を作るに従って曇っていく様子を私は見逃さなかったですね!絶対 とは言っても自分も油断をしていたら負けるので覚悟を決め、いただきます 目黒の二郎は食べやすい、初心者向けと言われているらしいが、なるほどこれは食べやすい 自分が以前食べた二郎に比べて、スープが濃すぎず飲めるし、麺もいわゆる太麺の域を出ていない チャーシューも柔らかくしょっぱすぎず、というかこのチャーシューとてもおいしい 難なく食べ終わり、店を出る。ほぼ同じタイミングでセギナーさんも完食 あるさんと「大でもいけましたね」などとふかしているとリスナーAも出てくる 二人とも完食で思ってたより美味しかったのも含めてまんまん満足!な様子 少し遅れてボーイも食べ終わり出てくる 「今回はギルティじゃありませんでした」 みんなお疲れ様 そして目黒駅にて解散、皆様お疲れ様でした 次回は町田駅にいこうぜ アサノリベンジと町田の中心でヤンキーに絡まれましょう じゆにちさんは強制参加で +第4回 公開なまほうそうオフレポ らなも編 推敲せずにアップ。 他メンバーがまともなレポートを書いていてくれるので、私は非常に個人的な東京レポートを書こうと思う。 終わり良ければ全て良しという格言があるが、裏を返せば終わり駄目なら全て駄目、である。 一見、途中でいくら失敗しても、結果が出れば全てOKといった趣旨の許しの言葉のようでいて、「最後ヘマしたらタダじゃおかんかんね」という非常に厳しい言葉だったのである。 突然何を言い出すのかと思われたかもしれないが、それには訳がある。 やらかした。 私の身に何が起こったのか。 時系列に沿って記述しようと思う。 ■第0日 秋葉原 名古屋から新幹線に乗ってやって来ました東京は夜の7時。 キャリーバッグをガラガラひきずって予約していたホテルに到着、秋葉原へ遊びに行く。今後の利便を考慮してSUICAを購入しておく。 去年数カ月東京暮らしをしていた時に心残りだった事を消化しようと思い、向かった先は「伝説のすた丼」 いつか食おういつか食おうと思ったまま結局食べる機会を逃してしまったすた丼を食べたかったのだ。ちなみに名古屋には無い。 夜の7時で店の外に10人程度の行列が出来ていて「並んでまで食べたいのか?」という悪魔のささやきが聞こえて悩むも「汝、食い改めよ」という天使のささやきが聞こえたのでとりあえず食ってから考えるか、と思い最後尾に並ぶ。 で、「どうせ食うなら肉飯盛りにしてはどうか?」という悪魔のささやきが聞こえて悩むも「汝、食い改めよ」という豚の鳴き声が聞こえてきたのでとりあえず盛ってから考えるか、と思い肉飯盛りを注文する。 ご飯の量がすごくて満足。心残りだったことを1つ消化できた。 止まったホテルは和室洋室付きで温泉もある良い所だった。 夜11時頃に腹が減り、近くのラーメン屋でコブラを読みながら担々麺を食べる。 ■第1日 町田 遅刻した理由は、電車のせい。 乗り過ごしたり乗り間違えたりを繰り返していたら15分ほど遅れた。 同じく遅刻組のくろくま氏、出迎えのパッションマン氏と合流し、駅から徒歩5分ほどのスーパーへ向かう。 既に他メンバはそのスーパーにて買い出しを完了させており、合流した私は不足品チェックをするくらいしかやることがなく、ロクに挨拶もしないまま駅へ戻る。 単線2両の「こどもの国」行きの列車を親子連ればかりの中で待つ。 こどもの国駅に到着。会場準備班と買い出し不足購入班に別れる。会場準備班は、私、パジ、セギ、かろ、くま、Aの6名。 天気は快晴。雲ひとつ無い晴天で秋なのに暑いほどであった。 会場準備。ここからはフードフォトグラファーとしての視点から記述する。 食材カット、火おこしなど皆がそれぞれ働き始めた中、自分はかろひさんのデジカメ片手にビデオを撮り始める。 「誰かビデオカメラ持ってきてくれないかなあ」と事前にぼやいた成果か、セギナーさんとかろひさんがカメラを持ってきてくれた。 だが、かろひカメラはメモリカードの容量の関係でトータルで30分程度しかとれず、セギカメラのは長時間撮れるが音声が全く入らず、というジレンマに陥る。結局かろひカメラは手持ち、セギカメラは固定撮影とその場で決めたはいいものの固定すべき台など無く、塩コショウの上に置いておく。 マイクは私が持ってきていたので、動画編集時にセギカメラと合わせればいいかあなどと当時は考えていたが、カチンコ(映画撮影時の「カンッ」って奴。映像と音を同期させるのがその目的)を準備していた訳でもなく、断念。SOUNDONLYかMOVIEONLYでお楽しみ下さい。 固定撮影のセギカメラも塩コショーとバーベキュー台の高さがちょうど同じだった為に網を真横から撮影するという状況であり、「これじゃあ食べ物映んないよ!」と思っても解決策も無くそのままに。 理想は、フルで回し続けられるカメラ3台ほどを準備して、1台目は網の真上から延々と肉が茶色く変化していく様子、2台目はまどかカメラ(まどかは昨日の秋葉原にて400円するガチャポンで購入)、もう1台でハンディ(兼、遠景用:テーブル全体を撮影する)としたかった。 自分は昔から裏方気質だった為、バーベキュー時も「楽しんでいる参加者を撮影する裏方」として徹したかったのだが、肝心の撮影道具が無い上、腹も減ってきたので適当に食べる。そのさんが握っていたおにぎりも梅入りの当たりだったし、焼きマシュマロも肉も野菜もうどんも目玉焼き(絶品)も申し分ない出来であった。 後半は火力不足に悩む。まだ大量に食材があるのにいつまでも火が通らない。玉ねぎが辛い。肉は赤い。マシュマロは頑なに固形状を維持している。 追加で炭を買おうと思ったが、火がつくまで時間がかかるし食材に炭が振りかかるしで却下。2台のバーベキュー台の燃料を1台に集約する事に。でも炭は2kgで十分ですってスタッフの人が言ったのだもの、元々は3kgの予定だったのに専門家を信じた結果がこの火力不足であった。(隣のテーブルではピザ焼いたりチャーハン作ったりしてて凄かった。もちろんただの親子連れ) 時間の話。 バーベキュースタートが13 30頃で、会場は片付け含め15 00まで利用可であったので、食べる時間は実質1時間程度しか無く、泣く泣く調理を諦めた食材も存在。おかしい。11時集合で12時にはこどもの国に到着し、12時半には調理開始を計画していたのに1時間も遅れている。何故か。タイムキーパーの不在。担当者は誰か。私だ。遅刻したのは誰だ。私だ。 食べ終わって片付けも終わって丁度15 00。次にどこで何をするかを会議するために全員に招集をかけたら何故か紙相撲が始まった。この紙相撲で初めて気づいたのだが、バーベキュー中なまほうそうらしい事を何一つやっていなかった。ただ普通にバーベキューを遂行しただけで、プラスアルファの企画が無かったのだ。 そこで、なまほうそうらしいといえばらしい企画、ニコフ家へ。 メレンゲの気持ちの自宅公開動画のようなものが撮りたかったが、カメラが無い上ニコフ氏の両親が御在宅されていたので却下。 CDと漫画で目一杯のその部屋に男8人は収納できず、居場所の無い私は机の上に投げ出された。 天井まで平積みされた漫画は1週間泊まりこんでも読み切れない量があり、前から読みたかったエイリアン9を全巻読んだが全然内容がわからなかった。また読みたい。 つかみ取り大会をするスペースも無いので絵を書いたり漫画を読んだりしていたら2時間ほど経っていた。近所のインドカレー屋で夕食を取る。 ■第2日 コミティアとM3 ホテルの朝食バイキングは至高である(変換したら超触媒キングになったぞ何処の早朝アニメだ)。 ご飯味噌汁に作ったばかりの目玉焼きと和洋中各種おかずにサラダ(イカのマリネが爽やかで絶品だった)、当然2ラウンド、3ラウンド(3ラウンド目はパンと決めている。ホテルのパンはどこも同じで、あの丸い業務パンに業務バターを塗って業務ミルクで食べるのがいかにもホテルの朝食という感じで大好きだ)を決める。 定番の朝カレーや麺類が見当たらなかったのが残念だが、十分満足、一本満足。 今日でチェックアウトだったので、東京駅に荷物を預けることにする。ようやく見付け出したコインロッカーにキャリーバッグを詰め込みSUICAで精算。コミティア会場へ向かうも30分の遅刻。東京駅が悪い。 コミティアは開場前に並び、知らぬ間に先頭組になっていた。 とりあえず各自30分間自由行動後に集合したが、30分では全然たりず、追加1時間を自由に見てまわる。アルさん(コミティアのベテラン)が一緒に動いてくれたため、サークルスペースまでナビゲートして頂く。感謝。 おおよそ買いたいものも買え、イラストスペースを全て眺める事もでき、達成感と疲労感に浸りながら次のお祭りM3の開場まで移動する。東京モノレールは初めて乗ったがM3のカタログばかり見ていて風景が記憶に無い。 M3会場、流通センターに到着した頃に小雨が降り始める。そういえば雨男がいたのだった。 1時間ほど自由行動の後、皆集まってブラブラとする。Aが買っていたエレクトロニカのCDを視聴しに行き、甚く気に入り購入。 ボーマスでは最低500円からで、大半が1000円以上なんてのが普通だったが、M3では100円とか300円とか物も多く、幸せな気分になる。ボーカロイドはもはや実体以上の価値を持ち、とっくにブランド化してしまっているのだなぁなどと考える。ボカロ界隈に私の居場所は何処にも無い。 テクノウチさんのスペースを何度か覗くも不在。アンビエントコンピは既に売り切れ。生の萩原佳明さんに出会えて感激して全部買ってしまった。16 00終了間際の呼び込みが面白かった。 M3終了で会場に拍手が響き渡る中、私は山澤昭彦さんの「2声の回文的カノンによる12の変奏」という楽曲と楽譜を購入していた(「現代音楽ですか?」と質問したら「クラシックですけど」と即答された。うーん。(実は私も同じような事をやってました。『DOK and DOG again』の一部で回文的手法を使っています。))。 コミティアと違い時間芸術である音楽はサッと聴いて判断というのが出来ず、時間不足感があったが満足。 満足感とさらなる疲労感に浸りながら、目黒の二郎へ向かった。 二郎オープンは18 00。15分前に並んだ(既に5人ほど並んでいた)ら、その後ゾロゾロと後列が作り出されて30人ほどになっていた。二郎凄い。 開店。食券は「大」「小」しかなく、並んでいる間に「中にしような、俺ら」と話していた事が水の泡と化す。狼狽して小を選ぶ姿を見て私は大を注文した。 席は10席分、私たちはちょうど5人でセカンドロッターとなった。「小」「小」「小野菜少なめ(セギナー)」「小」「大」 店主の作業を真横から見られる席に座れたのは幸運でした。大の食器だけサイズが若干違ったが、盛られる麺の量はほとんど変わっていなかった、と思う。 2度目の二郎(1度目は亀戸店で豚ダブル小野菜マシにトライし、1日中舌が痺れていた)、久しぶりだったが非常に美味しかった。見た目がゴテっとしているがサッパリとしたスープに柔らかく味のしみた豚、モチモチとした食感の麺はさすが本家二郎。などと味わいながら食べていたらアルさんが食べ終わって颯爽と退店。その後ニコフ・セギナーも退店し、私とAが残る。 マラソン一緒にゴールしようね!といった気持ちで残っているA氏の顔を覗いたらなんか必死に食っててそのまますぐに逃げられた。いやーハメられました。私をロット乱しに仕立てようという罠だったらしいですが、甘く見られたものです。 久々の二郎を存分に味わいたかったのですがここでメガネを外し本気モードです。絶え間なくすすりあげるダイソン呼吸法を活用して麺を速攻で片付け、余裕の完食。当然ロットも乱すこと無くノーギルティ。全マシでも良かったかなとちょっと後悔しましたが満足でしたよ。 以上、レポっす。 解散時、このまま名古屋に帰る私には不要となるSUICA(100円分残ってた)をニコフ氏にプレゼントし、切符を買って一人東京駅へ。コインロッカーの場所が分からず20分ほどリアルにさまよっているうちに嫌な事に気づいた。 キャリーバッグをしまう時、私はSUICAで支払った。 開ける時も、同じSUICAが無いと、開かない。 手元のチケットに鍵解除番号などは書いておらず、SUICAを鍵として利用しているのでSUICAで開けてね、といった軽薄な注意書きがあるのみ。 私のキャリーバッグは、ロッカーから取り出すことが出来なくなった。おめでとう。明日は月曜日。現在の時刻は19 30。 駅員を探すも、東京駅って駅員が居ないんですね。改札口を探してようやく一人見つけた。「あの、SUICAコインロッカーのSUICA紛失してしまって」「ここの電話番号にかけてね」 チケットの一番下に管理会社の電話番号が載っていた。休日夜に電話を掛けて繋がるんだろうか?電話する。オッサンの声。 「あの、SUICA紛失して開けられなくて」 「あー、それはもう、開きませんよ。」 「なんとかしてくださいぃ~…(すがるような声で ←いやマジで)」 「場所は何処ですか?何駅ですか?」 「東京駅です(ローカル駅だったら助からなかった…?)」 「ロッカーの番号は?」 「○○○○ですぅ~…」 「(無言) …じゃあ~、今からそっち行きますんで、ちょっと待っとって下さい」 「ぁハイぃ、分かりましたスイマセンお待ちしておりますぅ~!」 5分ほど待つとオッサン登場。ここからはマニュアルらしい喋り方で淡々と仕事をこなしていくオッサン。 「ハイ、じゃあまずロッカーにどんなものが入っとるか、書ける範囲でこの紙に書いてってね。何色のどんくらいの大きさのキャリーバッグとか、中に何が入っとるかとか~」 黒のキャリーバッグに黒のシャツ、黒の靴下、黒のカバン…と黒尽くめの解答を書きながら自分のカラーセンスの無さに死にたくなった。色彩検定を取ろうと思った。 「ハイ、じゃあ名前と連絡先と書いて、本人確認ができる免許証やパスポートなんかがあったらそれも出して下さいね」 「ハイ、そいじゃ開けますので、開けたら中身の確認をしますからね」 タッチパネルに特殊コマンドを入力することで管理モードに。ガチャという音を出し、ロッカーのロック解除操作が成功した。 「はいじゃあ、先程紙に書いて頂いた内容とチェックいたしますんで、ハイまずは黒のキャリーバッグで、中身開けていただけますか、はい、黒のシャツ、ハイ…」 東京駅の構内でキャリーバッグ開いて自分のクタクタになった使用済み肌着をオッサンに「ホラ!黒の!」と見せていたのは私です。お元気ですか皆さん。私は死にたいです。 「ハイ、じゃーその荷物はもうしまっていただいてよいですよ、では、ここ(紙)に、『私は確かに当荷物の受け取りを確認しました』と書いて下さいね」 言われるままに書く。私は確かに当荷物を受け取った事を確認しました。 「ハイ、じゃああとはワタシでやるんで、アナタもういいですよ。」 「あぁああぁ、ありがとうございました!ご迷惑をおかけして本当にありがとうございます!助かりました失礼致します!」 という訳で、最後にやらかしたのでした。当初の予定から1時間以上オーバーし帰宅したのが23 30。原因は何か。SUICAだ。朝の事をすっかり忘れていた自分だ。 いや、SUICAを受け取ったニコフも同罪だ。私のSUICAをかっぱらって自分はとっとと町田へ帰ってぬくぬくとtwitterなどやっている間に私は東京駅でオッサンに2日前に着たシャツを必死に見せる羞恥を味わわされていたのだ。 もうSUICAなんて使わない。さっさとカード統合してくれないかなぁ…。 以上 +かろひの日記帳 正直なところバジさんレポのあとでどう書けばいいのかと思いながらも かろひです ここはわたしの日記帳 まいくらマルチではそこそこお邪魔していたのですが 聴き専の方からしたら誰てめえじゃないの…!って気がついたのが前日の夜でした いまさらどうにもならないのでゆんける飲んでおふとんです 夜行性にはつらい朝日と戦いながら時間通りの電車をつかまえ目的地へ まいくらだったら何チャンク?なんて考えながらうとうとしていたら待ちあわせ時間ちょっと前に到着したので 買ってない新刊あるなあって思いながら本屋さんをぐるりと一周 ハルシオンランチを横起きしていたのできっといい本屋さん ふぁっじをぱらぱらしながらりぶろぐ…とつぶやいていましたがどう見ても不審者なのでお店の外で待つことに ぼーっとしていたらそのさんがもやしなわたしを補足してくれまして そこからあるさん セギナーさん リスナーAさんニコフさんとなまほ民が集まってきて内心どきどきしていました バジさんかもって初対面のひとに声かけに行くそのさんちょうアクティブ バジさんは最初の動きで特定余裕でした らなもさんくろくまさんは後から合流とのことでひと足先に買い出し スーパーまるえつへ ノルニル良かったけど最近はわりと頑張って声出してる感が否めないのでもっとゆるっと歌ってる曲を聴きたいです nekomeshiみたいな スーパー内でらなもさんくろくまさんとはじめましてを済ませて大量のごはんと共にいざこどもの国へ 電車は子連れファミリーであふれていて場違い感すごい! でも先頭車両の視点がまんままいくらだ!ってはしゃいでいたのできっとセーフです さてこどもの国 らなもさんにカメラをお願いしました 今思えば動画とるのに4ギガって明らかに足りないですよね… すこし歩いてじんわりと汗が なんだか広いです!なんというかもっとコンパクトにできるよね?っていう感じの余剰な大きさというか… きっとこどものころの視点はこれだけ広かったよねっていう大人向けの設計がなされているのです ドラクエ5のサンタローズのあれですよきっと バベキュー会場までに池やら橋やらかまどやら まいくらだ!ってものがたくさんあったけれど時間もせまっているのでいそいそと会場へ 重度のまいくら患者には景色がこんな感じに見えていたと思います #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (k001.JPG) 現地についてからは手分けしてごはんの準備 さっと野菜切りに行ったりシュババっとおにく並べたりリスナーAさんの手際が見事 わたし料理はからきしなので机ふいたり必死でした おそらく他の方が詳細なメシレポをしてくれると思うのでわたしはマシュマロネタを… わたしマシュマロが大好きなのです 白米がわりにマシュマロ食べたいって言いましたがわりと本気です スーパーで買い出しと聞いて現地に売ってなかったら確実に曇ると思ったので即ドンキに走りました 自宅用込みで5袋です 持っていったあれ わたしが1番すきなマシュマロなのですよ 海外産でずっしりしてる ちょいとお高いですがおいしいのでぜひ バジさんレポままのくろくまさんが残りの焼きそばを平らげお片付けタイム マシュマロと一緒に買った満足バーもネタになってくれたようでなにより 狂乱のまどかさんレイプも終わって駅までのかえり道 みんな疲れていたので戦士の像はスルーです 戦士の像はみんなの心の中に… ※実はぐぐれば出てくるんですね +ネタバレ注意! #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (k003.JPG) 本当はすてきなエピソードがあるようなのでぐぐってみてください らくがきタイムは 間違いなくみんな5歳であった こどもの国をあとにして そのさんとは駅でお別れ そのさんシスターがマイシスターと同じ学校に通っているそうなのでもしかしたら学祭ですれ違っているかもしれない…! 電車にゆられていよいよマチダシティです 町田は切りとって神奈川に貼りつけるとぴったりって町田スレで言ってた! 起伏の多い坂道を談笑しながら歩きニコフさん邸へ ご両親にご挨拶をすませていよいよニコフさんのお部屋です …もうずるかったです わたしの数少ない趣味のまんが 音楽 同人が全てわたしの部屋よりも多くて内容も充実してる たんぶらみてても思うんですがニコフさんわたしの趣味のずいぶん先で腕組みしてる… 志村先生ファイル ポストカードファイルはほんとにうらやましかったのでわたしも持っているもの しっかりまとめようと思いました ミクさん落書きタイムではおとなりに座っていたくろくまさんがシュシューッってミクさん描いててすごかったです 漫画や漫画など各々の時間を2時間ほどすごしてそろそろ晩ごはんの時間 おじゃましました! 町田には行かずに駅のカレー屋さんに入ることに 店員さんは本場の方でしたがとってもフレンドリィ 甘口オンリーで果物トマトだめというわがままぶりを発揮してお肉と豆のカレーをチョイス 巨大ナンとおしゃれな器に盛られたカレーが続々と並びみんな揃っていただきます はじめてのインドカレーでしたがなんというおいしさ!スパイシーなサラッとカレーというよりは濃厚まろやかカレーでした おいしいカレーでおなかを満たしそれぞれの帰路へ バジさんは翌日来れないそうなのでお別れです くろくまさん邸にも行ってみたかったのですがてぃあ準備もあったので途中下車するみなさんとさようなら おうち帰ってりぽDの11を飲んでおふとんです さて2日目 この日もどうにか起床 ネムイ… 電車でお隣にかわいらしい女の子が座ったり車両に素敵なひと多い…?と思っていたら某夢の国経由でした 舞浜で全員降りてがらんがらんの寂しい車内に…ソウルジェムまっくろです! その後乗り換え後のりんかい線で向かいに座ってる女性が好みどストライクでしたがお台場とかで待ち合せだよねきっと…などとふてくされていたら降り口一緒でした 汚れたソウルジェムにさわやかな風が 待ち合せの緑玉は前回てぃあの集合場所だったので迷うことなく到着 せぎにこふさんと合流し メンバーがそろうまでにてぃあまがを買ってせっせと地図作りです ちょっとしてからあるさんAさん 開場前にらなもさんが到着しいざ戦場へ 待ち合わせの場所と時間を決めてそれぞれ個別行動 急いで回りましたが当然のように間に合いません 遅れますぞーとなうに書きこんで回っていたらニコフさんを見つけて合流 まあ時間足りなかったですよね 一緒にイラスト方面を回っているとニコフさんのお知り合いのかたが ニコフさんが私を紹介したとき「ああ整地の…」って言われました 印象操作こわい! いちど集合してから全員で戦利品をちょこっと確認 みなさん色が違っていておもしろいです Aさんに荷物をお願いして買いのがしや気になるところを見に2回目の戦場ダイブ すてきな絵師さんが多くておさいふのひもゆるゆるです ひと通り回ったあたりで別件の時間がせまり離脱の準備 かばんがぱんぱん 整頓がおわり ちょうどみなさん揃ったところでさようならのあいさつをしてわたしはみなさまとは別の戦場へ ガチ声優オタの友人とチケ抽選したら取れちゃったんですゆるゆりライブ オタクのあふれかえる動物園で見たあいなまさんは本当に大きかった… とまあ落ちのない内容ですがどたばたでしながらもとっても充実した2日間でした M3も次郎も未体験なので行ってみたかったのですが次郎食べきれる気がしない…こわい… 次回もあるならどこまででも飛びますぞ ご一緒したみなさまおつかれさまでした!
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第3章 一同、部屋を出て会計。会費とか全く考えてなかったから、その場で適当に人数で割った。 桃も間に合う予定だったから、多分10人分の料金になってるけど、まぁ、元が安いから問題ないだろう。 料理は10人分の量が出たんだろうし。 結局、一次会はミッチィーをはじめ、ほいくし以外の男コテのセックス遍歴と たまがいかにパイパンを愛しているかという話しで終始した。 とにかく天然パイパンがベストで、永久脱毛パイパンも許せるらしい。 「天然パイパンなんて、いるのかよ!」と100人斬りのミッチィーですら半信半疑だったが 「いや、それが結構いるんすよ!実は!」と、たまは特異の嗅覚を誇らしげに語った。 心の底からパイパンを愛していたら、それと出会えるように神様が便宜を図ってくれるのかもしれない。 会計が済み、全員でエレベーターに乗った。9人が乗るとギュウギュウのエレベーターだ。 ひょっとしたら目の前にいるくまに痴漢できるんじゃないか?と思うほどだ。 来る時も、重量オーバーのブザーが鳴るんじゃないかとビクビクしたが 帰りはみんな食って飲んでるから、さらにビクビクした。 もしブザーが鳴ったらピンクの珍獣を蹴り出して非常階段を走らせよう。 …しかし、帰りも鳴らなかった。狭い籠(カゴ)の中で、思わずみんなの「おおおぉぉぉ」という歓声が上がる。 外に出ると桃から「新宿に着きそうだから迎えに来て・・・」というメールが来た。 実はすでにミッチィーの意見で、桃を迎えに行こうということで全員が合意していたから、(←実はミッチィー、自分が帰りたかっただけだろw) メールが来た時には、新宿駅に歩き始めていた。 この頃ぐらいになると、桃イケメンという話題は完全に消えていた。みんな気遣いモードに入っているのだろう。 駅に向かっていると再び桃からメールが入る。 「東口に出てみたけど、これ広すぎだろw何処だよ、ここwww」 茨城県民にはネオンが眩し過ぎるらしい。 メールではラチがあかないので、電話をして、桃がいるはずのコインロッカーの前まで、なんとか到着した。 が、いない。よく見るとコインロッカーがすげぇ沢山並んでる。桃どこだよ! さっそくミッチィーと黒兎は柱の影に隠れて傍観モードに入っている。 俺はそこで再び電話をして、周りを見渡した。すると、桃らしき人が電話を片手にこちらに歩いてきているのが見えた。 「おーーー、分かったーーー。桃ーー、ここだよー。」俺は手を振った。 すると桃も気づいたらしく、手を振り出した。そして徐々に近づいてくる。 輪郭もはっきりと見え始めた。 ・…?すっげーイケメンwww みんなも桃に気づき、口々に言う。 「イケメンじゃん!!」「すげー、本当にイケメンだ!!」 あの面食い毒舌のくまですら、イケメンであることを否定しない。こりゃ本物だ。 思わず俺はイケメンコールをした。 「イッケッメン!!イッケッメン!!イッケッメン!!」 みんな手を叩きながらイケメンコールに乗る。 この手のコールは、始めるのはいいが、終わり所が微妙だから困る。うん、分かっててやった。 徐々にしぼむようにイケメンコールが終わった。俺はさっさとやめていた。 ここで再び、それぞれ自己紹介。 ピンクの珍獣はいまだに「ブラバスです。」とか寝ぼけたことを言っている。 まぁ、電話で話していたのは俺だから、分かってはいるだろうけど一応俺も「くーぱーです。」と自己紹介をした。 それに対し桃は「うっそー、くーぱーマジショックー!!くーぱーのイメージってさー。もっと、、、こう!! つーか、マジかよーーーー!!」みたいな反応。 そのシチュエーションでショックなのは、誰に聞いても俺の方だと思うが。。。 イケメン桃は、「胃が痛いよー、胃が痛いよー。薬屋ないー?」と、言い続けてる。 目の前には果物屋しかなかったので「胃に優しそうな果物でも食っとけよ。」と答える。 ショックな俺のささやかな反抗だ。 「そうかー、果物かー。」 どうやら桃は、なんとか一次会をやっているみんなに追いつこうと 特急の中で、アルコールをがぶ飲みしたらしい。しかもすきっ腹で。 その作戦が裏目に出たんだろう。 そして桃は、ふと手に持ってるクシャクシャのビニール袋を 一旦鼻に近づけて嗅いだあと、ほいくしに渡した。 ほいくしがそのビニールを丁寧にあけると・・・中にあったのは藁(わら)に包まれた納豆だ。 どうやらお土産のつもりらしい。 とりあえず幹事の俺は、この場の空気が冷める前に次の店を探さなきゃ、と それだけに必死だった。 そして、再び歌舞伎町方面に歩き出していた。 すると後ろから声が聞こえる。 「くーぱー、1人いなくなったよ!」「はぁぁぁああ?」振り返る。 1、2、3、4・・・うん、1人足りない。・・・誰? 「あ、ミッチィーだよ。ミッチィーいないよ。」また誰かが言う。 確かにミッチィーがいねぇ!どこだ? 見回すと、なにやら黒兎が電話しているのが見えた。 「うん、うん、うん、今日はお疲れ様ね。じゃあねー。」 「え、今の電話、ミッチィー?」「うん、そうだよ。帰るんだって。」 上手く逃げやがったwww隙を狙っていたに違いないwww まぁ、仕方ない。結局、桃が合流してミッチィーが去って、プラマイゼロで9人か。 再び歌舞伎町に向かって歩き出す。桃が後ろから抱き付いてきているけど気にしない。 カラオケ館やビッグエコーは朝まで歌うと高いだろうし、何処にしようかと思いながら歩く。 あんまりウロウロすると空気が冷めるから、それは避けなければならない。 しばらく歩いていると、客引きが声をかけてきた。 「居酒屋どうっすかー。」まぁ、新宿でありがちな客引きだ。 「いや、カラオケですから居酒屋はいらないっすー。」 「あ、自分の知ってる人でー、カラオケの客引きしてる人がいるから呼びますよー。」 「えー、いらないっすよー。」 「いや、マジで、近くにいますから、今から電話しますね!」 この強引さは明らかに怪しい。俺はそのままスタスタと歩いた。 みんなは・・・ちゃんと付いてきている。 客引きは小声で電話をしながら、ずっと付いてきていて、横断歩道も一緒に渡ってきた。 「あ、あの人です!俺、金額とか分からないからカラオケのことはあの人に聞いて下さい!」だって。 引き続き「カラオケの人」がべったりとマーキングする。 「で、いくらっすか?」聞きながら俺は横断歩道を渡りきる。 「本当は、フリータイムは0時から朝5時までで3980円なんですけど、 今はまだ23時前なんで、通常料金が発生して1人7000円超えちゃうんですよ。 でも僕、店長に掛け合って今の時間から3980円ポッキリにしますんで、安心して下さい!」 いまどきネットワークビジネスの連中でも言わないぐらい 恥ずかしさ満載のコテコテ営業トークだ。素人丸出しで怪しさ全開。 「しかも!!女性の方がいらっしゃるので、サービスでおつまみを2品つけます!!」 そういい終わるか終わらないかのタイミングで警察が近づいてきた。 「カラオケの人」は、声のトーンを落としながら、スーッと俺らの近くから去っていく。 しかし、結局警察に捕獲され、なにやら小声で諭されている。 怪しさ全開だろ!! そう思った矢先に、また他の「カラオケの人」が近づいてくる。 「あ、僕、彼と同じ店の者なんでー。こっちについてきて下さいー。」 余計に怪しいわw 俺は「別に、こんな怪しげな客引きを雇ってる店じゃなくてもいいんじゃね?」と思って 引き続き他のカラオケを探そうと周りを見渡していた。 すると、近くで声が聞こえてきた。 「3980円ですよ!朝までイケちゃいます!」 「ほぉ!!マジっすか!!」 「料理も2品、サービスでつけます!!」 「すげーーーっ!!」 「店はすぐそこですから!!」 たまだ!!たまが嬉しそうに「カラオケの人」の話しを聞いている。 もう、ここでいいや・・・ 客引きの後を追いながら、今渡った横断歩道を引き返す。 「すぐそこっすから!!ここです!!ここです!!」 ラウンジ系の飲み屋が沢山入ったビルだ。大丈夫か? 「あのー、これ注意点なんですけどー、今回お出ししたサービスは特別なやつなんで 他のお客さんにはバレないようにお願いしまっす!!!」 「分かりました!!」 また、たまだ!! 第4章へ もくじ 第2章へ トップページ